素質INと厩舎IN

自馬のサイド枚数の考察のBの所に書きましたが、このゲームは、レース出走による着恩恵(メダルアウト)により素質(次に稼げるメダル期待値)がアップするというメダルゲームとしては一見理不尽な法則があります
着恩恵素質アップはスタホにおける基本中の基本でもある
スロやパチの確変みたいなもの
よく、適当に走らせてるだけの厩舎の馬が高オッズで爆走しはじめ、あれよあれよという間にWやSを連勝、万枚を超えたりするのを確変に突入という表現を用いてたりも実際します。そして、これ=着恩恵(メダルもプラスで素質もプラス)をうまく活用すれば、IN(トータルIN)なんかしなくても簡単に怪物なんか作れます
INを何枚したから怪物下、INを何枚したから怪物上なんて規準の数字はそもそも無いです逆に、このゲームには初心者救済処置みたいな機能もついてます。
高オッズの馬を連闘を重ねるといつかは確変に突入といった具合に、育成初心者がいつでも必ずマイナスになるといった仕様にはなっていません(高オッズ馬でも勝てば勝つ程オッズが下がる→また勝ちやすくなる、初心者救済にも本当にうまく出来ている仕様だと感心します)
短〜中期的な視点では、素質INにならないINはただの無駄INです何が素質INになって、何が素質INにならないかを把握していくのはスタホ攻略にとって重要なポイントです。
例えば出走登録料は素質INにならない→上で提案した方法(GT50戦無餌無調教継承)を取るまでもなく、ガリオッズを見れば明らか
黄色W出走の100枚は素質INにならない→着外の場合のガリオッズを見れば明らか(少なくともただ(出走登録料が0という意味で)で出走出来る赤より下がる事は無い

ガリをやっていると明らかになってくる事が多々あります
オッズを見ていればいいのです。
例えば調教や餌の大成功と失敗一つを取っても、同じメダルINでの素質IN具合は違ってきます。
@基本的に、同じ枚数を比べた場合、手に入りにくいもの程素質INになる
A大成功〜失敗を比べた場合素質IN度合いは大成功>成功>普通>失敗です
@が理解できれば、黒ビールとビールは黒ビールの方が素質INになると理解出来る筈ですし、三冠ケーキが枚数換算よりも余程素質INになるという事も理解出来るでしょう!
よく、極秘も普通の調教も同じ4枚だから変わらないとか、三冠の着恩恵はG|3連勝の着恩恵と変わらないとか、全てメダルIN枚数しか見ない意見も目にしますが、このゲームはそれ程単純ではありません。
SPD×10回と黒ビール1回を比べても明らかに後者が上という事は、殆んどの方が理解出来ると思います。
この考え方でいくと、始祖株の価値も100枚メダルINなんてもんでは有りません
自家製サラ下程度の継承能力位に考えて使ってます。
(堅実、平均の始祖は大体そんな感じで機能しています)
まとめると、
@何が素質INになって何が無駄IN(継承IN)になるのかを把握すること
A着恩恵を最大限に利用すること

この2つが効率の良い育成をしていく上での鍵となってきます