漬けとガリの違い

一般的にガリは漬けよりメダルを飲ませられるから素質の上がりが早いと言われてますが、これは完全に間違った考え方だということは、ここまで読んで来た方は既におわかりでしょうが、では漬けと比べて何が違うのか?よく怪物をガリにして素質が落ちたとか、フルガリを配合して素質が落ちたとか、Sコメをガリにして素質が上がらなかったとかの話を聞きますが、ガリを理解していなくては当然です。まず、フルガリ。こんな物はありません。G|を3050戦させる過程でのオッズと最後の終わり方によって、継承素質はSWBCコメ〜怪物の間で分布
当然失敗ガリを配合すれば配合相手の素質も落としかねない(継承型による引きは勿論の事だがここでは堅×堅としても)次にSコメガリこれも当然、連闘させて全て49着で終わった場合等、いくらメダルを飲ませてようと開始オッズより悪化しての着外継承では、普通に考えて素質が上がりようがありませんこの辺りは初歩の初歩なので、今回は怪物ガリについて、怪物ガリについても、当然オッズ=継承素質です。ガリをしてる間に、素質を落とさなければ(=オッズが上がる)、継承能力は変わりません 。寧ろ、例えば初戦13倍だった馬を、同条件レースで11倍まで下げて1着継承出来れば継承能力は上がります。 120週未出走と比べた場合、未出走でも継承能力は13倍オッズからは多少は下がるので、例えばガリで初戦13倍から13倍着外でキープさせた場合は漬けより多少下、漬けた場合と同等まで下げたオッズで1着継承や連対以上継承出来れば漬けより上となります全漬けは何の知識や理解力や技術を必要とせず、ただ盲目的に機械的にやるのに対して、ガリは扱う人の力量(理解力、経験、技術)とレース結果によって左右されます一般的に怪物以上は全漬けが安定とされますが、ガリの本質さえ理解していれば、怪物以上も漬けより効果的に素質を上げていく事は可能です。 ただし、例えば10戦させて10戦とも全て49着ならば、いくら高額餌で補いながらオッズ(素質)をキープして継承しても、当然同じく高額餌を与えまくった全漬けより継承素質は下になるので、運も絡んできます怪物ガリをする方はこの事を理解した上でされると良いでしょう(ついでに)
走らない怪物をガリ:4になってから全ての怪物が走りまくるので最近はやってませんが、セカ〜サード初期にはよく走らない怪物はガリにしてましたやり方は、素質を残せるギリギリのラインまで走らせてからガリ化
怪物下でもちゃんとレース間隔をとりながらなら45戦着外くらってからガリにすればまだ間に合いますまあ4戦(GU→G→G|もしくはGU→GUもしくはG|、G|は多くて3戦がめど)着外食らったら、ガリにしてスポドリ狙い、スポドリ後ガリ継続が効率的でしょう因みにサラ上辺りにも応用が効きますサラであるなら34戦がガリ化の目安、怪中以上ではもう少し戦えますが、早めにガリにするにこした事はありません 。(次世代の期待値は当然上になるので)走らない怪物をガリにした場合、適正体重でその後も全て着外より当然上、また、そこから漬けるよりも、結果(連に絡む等)が出れば当然上、全て49着で終わった場合は、そこから漬けた場合より多少下という図式になります